新築現場におじゃまします!暑い中ご苦労様です。(格子、大工さん、工務店、手仕事、質感、技術)

くぼがいく!新築工事現場編です。
海南市のS様家に行ってきました。4月に棟上げてから、かなり進んできています。





大彦が手がける格子は、見た目の美しさだけじゃなくて、ちゃんと暮らしにも寄り添ってくれる優れものです。外からの視線をやわらげながら、風や光はしっかり取り入れてくれる。まさに昔ながらの知恵が詰まった、日本らしいデザインなんです。
使っているのは、職人が選んだ質のいい木材。一本一本、丁寧に仕上げているので、格子そのものが住まいのアクセントになってくれます。グッと雰囲気が引き締まって、なんだか落ち着く空間に。

「和の雰囲気が好き」「でも現代的な家にも合うものがいい」という方にはぴったり。昔のよさを大切にしながら、今の暮らしに合うかたちでご提案しています。
大彦の格子、ぜひ一度見てみてくださいね。


木格子といえば・・・


こちらのお家、木格子と軒のお家【阪南市】2015年 は私が大彦へ入社して、初めて現場へ行かせていただいた思い出のお家です。
2階の小上りのお部屋が大好きなんです!
左官壁の質感・木のぬくもり、和の雰囲気だけど現代風なお家に感動したのを覚えています。

なぜ大彦の家は、“和”の趣がありながらも“今”を感じるのか?
大彦の家には、どこか懐かしく、ほっとする和の空気があります。でも同時に、古さを感じさせず、すっきりとした今らしさもある──その絶妙なバランスこそが、大彦の家づくりの特徴です。
理由はとてもシンプルで、「本物の和」をベースにしながら、現代の暮らしにきちんと寄り添っているから。格子や無垢の木、左官の壁など、手仕事の温もりある素材を活かしつつ、動線や収納、光の取り入れ方まで、現代のライフスタイルに合わせて丁寧に設計しています。
結果として生まれるのは、“和”の美しさと“今”の快適さが自然に調和した住まい。流行に左右されず、時が経っても心地よく暮らせる、そんな家を私たちは目指しています。
お家の質感って実際見てみないとわかりにくいんです。
以前は私も「和のお家はちょっと…」なんて少し思っていたのですが、大彦のお家を見て覆されました。
見てみないのはすごくもったいない!と今は胸を張って言います!!
7月26日(土)27日(日)の岩出市お家完成見学会
ぜひお越しくださいませ。ご予約の空き状況はあと少しなのでお早めに~
🔶おまけです。
今年4月に入社した、若手大工さんの今城くんです。高知県からやってきた熱意ある若者です!
7/20・21、滋賀県で開催される手刻み同好会のイベント【木構造実験会2025】に大工さん3名・社長が参加します。
基本の継手「鎌継ぎ」の実験が行われるため、刻んで持って行く準備をしているところ。
詳しい事は、社長がブログで後日報告してくれます! たぶん・・・




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