お客様インタビュー

「これからお家を建てられる!なんてうらやましい」40代ご夫妻

恋野の平屋 橋本市 2014年

お家を建てようとお思いになった理由は?

両親とも年をとり、実家近くに帰ってくる必要があったため。橋本市恋野という場所の雰囲気や眺めに惚れて、そこに合うお家を建てたいと思うようになりました。


大彦の事はどうして知りましたか?

大阪で木の家で有名な建築家のMさんや、堺市のC社、奈良のI社などの設計施工工務店を検討していくうちに、住まい雑誌などで見て「いいな」と思い。


大彦をお選びいただいた理由は?

私(ご主人)は、以前ショップの内装デザインの仕事に携わっていました。そんな経験からもただ白い無機質なカッコイイものに飽きがくるのは分かっていましたし、やはり永く住む家は、素材感のある・経年変化を楽しめる材料(木や石・土)を使いたかったのです。そういう選択肢に対して一番理解があって、色々と相談しながら造っていけると思ったからかな。大工さんや職人さんが揃っているのも大きいですね。大彦さんは、実は結構同業者から依頼される事があるというのを野上さんから聞いたけど、それ良く分かりますよ。


お家一番のお気に入りポイントは?

やっぱりダイニングからの眺め。全て開けきってしまえるから夏の夜とか、お酒を飲みながらの食事なんてとても気持ちいい。

それと朝。ひんやりとした気持ちの良い空気と清々しい眺めを見ながらの食事は本当に最高です。


このお家の魅力は?

本当に色々あるけれど、「落ち着き」だと思います。それは先程の外への眺めとか、壁や床の素材などとかなんだと思うけど、友人が来るといつまでも居ます(笑)時間を忘れてつい長居して、帰る時間を逃してしまうパターンが多いんです。(奥様は京都ご出身)

それと、色んな「楽しさ」があることかな。寒い場所だから入れた薪ストーブも「火を見る冬の楽しみ」があるし、軒先に腰掛けて眺めたり、お茶を飲んだり、食事をしたりの、「緑を愛でる夏の楽しみ」もあるしね。

お気に入りは、浴室とかフスマとか障子とか玄関の土壁とか、音の響きが良くて音楽を楽しめる所とか、まだまだたくさんあって、居ない場所というのはない。家の中くまなく楽しまさせてもらっていますよ。


最後にこれからお家を検討する方にアドバイスを。

これからお家を建てられる!なんてうらやましい。家づくりは本当に楽しいですから。
自分たちのここち良いコト・モノを考えて整理して、建てたい家・暮らしたい生活のイメージをもって、ドンドンといい意味でワガママを言えば良いと思います。価値観があって趣味の合う「つくり手」を探して、思い切り家づくりを楽しめば素晴らしいことと思います。やっぱりこれから家づくりできるのは、うらやましいですね?(笑)

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