絵になる窓のお家【熊取町】2013年
色々な設計事務所様や工務店様を廻られ検討されていたA様が弊社の展示場にお越しになったのは2年前。
建築家の永田先生の本をもち、この様な雰囲気が好きでとおっしゃられるとともに、「外観のシンプルな総2階の切妻型」「広過ぎず丁度良い大きさの広間」「東側の山並みへの眺め」「スッキリ洗練されたデザイン」などのこだわりを持っておられました。
こんなご要望でも分かる様に、A様は大変建築センスと勘が良く、その「こだわり」をカタチにしていくことが、すなわち「心地よいお家」につながりました。
東側の道路が1.5mほど下がっている事も手伝い広間のフルオープンの木製窓を開け放つと、見えるのは正面の山のみ。
歩行者も車も視界から消え、紅葉の季節等はまさに「一枚の絵」となるような素晴らしい窓ができました。
その窓を中心に造られた広間とそれにつながるキッチン、和室。デッキで構成された1階は広々と気持ちのよいワンルーム空間となっています。
また帰ってきてすぐに顔を洗って服を着替えと動ける、洗面脱衣納戸への動線や、要所要所に配された収納の使い易さも特徴です。
お引き渡し後しばらくしてお邪魔した際に、「とても落ち着いて豊かな時間を過ごしている気がします。幸せだな~って思います、ありがとう。」とのお言葉を頂戴した素敵なお家です。