野上のブログ

現場と作業場(無垢一枚板、吹込み断熱、ウォルナット、アメリカンチェリー、断熱工事)

今日は、富田林のO様家から。

大きな平屋のこちらのお家。外部の下地も終わり、窓も取り付き、内部の工事が進んでおります。(上の写真は南側の大きな3連の木製窓。気持ちよさそでしょ。)

O様家はセルロースの吹込み断熱を採用しています。

天井と壁には、先行で特殊なシートが張られ、その内部にパンパンにセルロースの断熱材が詰め込まれています。まさに「パンパン」で内側から触ると押し返される「手ごたえ」が、なんか気持ちよいのですねぇ。

その下(天井であれば)に、また特殊な気密シートを大工さんたちが張っております。こちらの現場は山本棟梁と堺君。丁寧な仕事大好きコンビであります。

綺麗な仕事は綺麗な現場。ビスや釘などの金物も一つにまとめて。(もちろん、工程やお家の大きさ、特にリフォーム現場などは、どうしても片付かない現場・工程もあります)

さて、一方。

弊社作業場には、

先日、設計の福井君が山本棟梁と大阪鳥飼の銘木市場へ行って、購入してきた一枚板たちがあちこちに並べられています。手前はケヤキの立派な一枚板。

杢目の美しいアメリカンチェリーのカウンター材、端正な杢目が最高のタモのカウンター材、(左はメープルとキハダという木の角材)

こちらは、ウォルナット。こちらも立派な板ですよ。

また近々お客様にお越しいただいて、決めていきます。福井君も気合をいれて目利きしてきましたので、お客様にお喜びいただくのが待ち遠しいもよう。

やっぱり「木」ってよいものです~。


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