現場で色んな窓。
先週金曜日は大工さんたちと懇親会!ということでBlogもさぼっちゃって申し訳ございません。しかし、街やお店などもかなり賑わいを取り戻していますね。もちろん色々気をつけた上で、やっぱり街も元気で楽しくなくっちゃですね。
さて、今日は、和歌山市松島のA様家。外回りはそろそろ外壁の左官塗が始まる頃。内部は、
断熱材も入り、入口の木枠や窓の木枠なども入り、壁や天井の下地のボードが張られ始めている部分もあって、かなりお家らしくなってきている感じ。
ほら、この通り、書斎のデスクカウンターや本棚など造り付け家具もかなりカタチになってきておりまして現場にいくと、どんどんと出来てきて楽しい時期ですね。さて、そんなこちらの現場を見回っておりますと、
こんな普通の大きな窓もあれば、
天井一杯に入っている窓(左手)
床にくっついている窓。
こんな横に細長い窓も。
色々なバリエーションがあって、窓一つ見ていてもなかなか楽しいものです。これは、その窓に期待している役割=光を取り入れる・開放感をだす・眺めを期待する・風をぬく・外観が綺麗に見えるためなどから考えられているわけでして、
一つのお家の中で、こんなにバリエーションがあるということは、口幅ったい言い方ですが、弊社がきちんと暮らしを考えて設計している事の証明でもあります。
一つ一つの手法や目的はまた別の機会にご紹介いたしますが(昔のBlogで書いたことも多分あるんですが)、とりあえずは完成後をお楽しみになさっていてください。
出来上がって、想像した通りの眺めが見えたり、予想以上に壁に綺麗な光が落ちたり、などを体感すると、とっても嬉しいんですよ~。
はい。今日はこの辺で。ではまた次回、よろしくお願いします。
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