野上のブログ

ダイヤモンド賞&堺をぶらぶら

先週末は堺の中心街に近いK様家のお引渡しでした。少し早く着き過ぎたので、人混みをさけて、近所を少しだけブラブラと。

やはり堺は歴史も文化もある奥深い街ですから、大通りから少し入っただけでも魅力的なお寺や神社など歴史的な建造物や町家などがちょこちょこあって、街のもつ実力がすぐにわかります。

お寺などの歴史的建造物はまた別の機会として、今日は街中で気になった建物のポイントを。(歴史的な建物の案内文を読んでいると凄い名前がたくさんあって面白かったです)

新しいモダンな建物ですが、こういう格子のデザインが街にあっていますよね。そしてその格子デザインを塀より少し奥まらせて設けている所なんかは、とても参考になります。はい。

塀が前後にずれている所をどう処理するのか?ここを塀でべったりと回さずに、わざと隙間をあけて。そしてその隙間に鉄の棒1本立てて、空きすぎないように。これもとても参考になります。こういう「隙間をあける=透かす」と軽快なイメージになります。格子なんてのもそうですよね。これは和とか洋とか関わらず、スッキリしたデザインにはかかせない手法。こういう所の処理が野暮ったいと建物全体の雰囲気もイマイチになるんで注意ですね。

同じ「透かす」で言えば、このサイン(表札)なんかもそう。ベタッと埋め込まないで、わざと廻りを透かして(底目とって)軽やかに。フォントも綺麗で、バランスも良いですよね。最後まで細部まで手を抜いたらいかんのですよ。(塀の上の処理もスッキリで綺麗なのも参考になります。壁の仕上げはいつも弊社がやっている掻き落とし壁とほぼ一緒。)

他にも。これは街中で見つけた素敵な建物と塀。角に名栗というボコボコの加工を施した質感ある柱(貴重な職人技です)を立てている思い切ったデザイン。面白いですよね。パッと見ると「ふ〜ん」という感じですが、しかし、よくよく考えると、こういう発想はなかなか思いつかないと思うんです。凄いですよね。


最後に一つご報告。デカデカと自分の写真が写っていて恥ずかしいですが、これは3月上旬の写真。隣はYKKの関西支社長様でございまして、ある期間のリフォーム・リノベーションで使用したYKKサッシュが和歌山県下で一番だったそうで、ダイヤモンド賞というものを頂戴いたしいたしました。

「ホンマかね」と思う所ですが、多分大手のメーカーさんやビルダーさんは参加なさらずに工務店だけだと思うのですが、それでも弊社は棟数を追うより「一軒一軒ていねいに」が信条のつくり手ですから、こういう賞には無縁と思っておりましたので。

ただこれも100%お客様のおかげでございまして、感謝感謝でございます。それにしてもYKKの皆様が5名で来社いただいたわけですが、お若い社員の方も含めて皆様とても良い方&賢そうな方ばかりで、やっぱり大企業は凄いな。と思いました。負けずに頑張らないとです。


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