野上のブログ

不思議とつづく。(トラス梁、リノベーションのご相談、古民家リノベーション)

さて、週初めにBlogを投稿するのも滅茶苦茶久しぶりですが(Blogを始めた約20年前はほぼ毎日書いてたんですよね。そこまでは無理ですが、もう少し頻度をあげていこうかと。)、この週末リノベーションのお客様家にお邪魔させていただく機会がございまして。

そこで拝見したのが、上の写真のような「トラス梁」(正確には名前違うかもしれませんが)。斜材を使って複合梁を三角形に組んで、屋根をもたすやり方。昔、富岡製糸場を見学した際、その大がかり版を見ました。

先日、出張先で見た建物(上の写真がそう)で上手く使われていて、「こういうやり方も綺麗で面白いな」と思ってたところ。何か不思議とこういうことってありますよね。

ついこのあいだ見た物を連続してみるとか、知り合いになった途端によく合うとか(これはカクテル効果なんていうらしいですが)。

弊社の仕事では、不思議とその地区で仕事が続くとか(遠方でも)、同じようなご依頼をいただくとか。

そういうことで言うなら、今月はリノベーション(大型リフォーム)のご相談をよく頂戴します。今月はまだ10日経っただけですが、もう4軒。大変ありがたいことでございます。今月は後半に見学会(こちらは新築)もございまして、そちらでもお客様とお会いできますから、この6月はとても楽しい一月となりそうですよ。(見学会も先日Blogで取り上げたり、お客様にメールしたりで、半分以上予約が埋まってきました。誠にありがとうございます。)

そうそう、

そんなに出ていく機会がございませんので、出張や旅行に行った際にとにかく時間を作っては、建物ばかり見てるわけでして、先のトラス梁の建物もそうなのですが、最近見た物と言えば、

こんな風情溢れる玄関戸(もともとは蔵の戸でしょうが)や

超久しぶりに見た「木れんが」の土間。これ玄関床に木を小口を見せて埋めてるんですね。なかなか素敵な仕上げだと思います。やらせてもらった事は一度もないのですが。

そして、

お城!!

えっ!まさか…次は…

(なんて。とてもよう造りませんけど。)


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