野上のブログ

終盤戦!

久しぶりに新築現場から。

大工さん達の工事も終盤に入りますと、上の様な造り付け家具の工事へと突入していきます。和歌山市東部郊外のM様家も、

キッチンバックのカウンター収納を造っています、(一枚目の写真のような造り付け家具になります)

そうそう。キッチンを入れるための壁下地も出来ておりまして、キッチンメーカーさんから現場へシステムキッチンが搬入され次第、大工さんがここに既製品のキッチンを組み立てていきます。

こんな造り付けキッチンを造る場合もあります。

一方、海南市岡田のT様家では、

造り付けの洗面ボウルの工事が進んでいたり、

キッチン前のケヤキのカウンターが出来ていたり、

リビングの書斎デスクカウンターになるチェリーの無垢板の加工と取り付けも進んでいます。

柱や梁、木枠や杉板などに上質な無垢木材が使用されているのは言うまでもないですが、このように、造り付け家具などにも、質感ある無垢の一枚板をつかっていただけるのも弊社の家づくりの魅力(全ての家具が無垢というわけではございません。適材適所、用途によって。リビングなどメイン空間に効果的にもってくると、空間が引き締まって、とても魅力的になります)

さて、ではそのような無垢板。昔の家づくりでは高価すぎたのか案外使えておらず、今のほうが使いやすいわけですが、どのように登場するのか?

今日も今月末着工のF様と無垢一枚板を選びに行ってたのですが、その一端はまた次回ご紹介いたします。それではまた来週!


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