さあ仕上げ!旅館リノベーション!!(リノベーション、旅館リノベーション、renovation、絶景のお家)
もうひと手間の美しさを、
暮らしの中へ。
さて、少し前にご紹介した大阪府某所の旅館客室改修工事。
その後の進みをさらっと。

鉄筋コンクリートの構造体の中に木造の客室を造っていくイメージ。壁の下地、天井の下地が進みます。

さらに進み、下地がほとんど完成。
その一方、

各所の入口枠を造っていきます。もちろん、これもいつもの弊社の仕事通り無垢の木。
《今やお家でも何でもこれが木目模様のビニールを貼った既製品ばかり。でも、弊社は無垢の木にこだわっています。木を材木屋さんから納入してもらって(そこに入るまでも山から木を伐り、乾かし、材木屋さんで角材に拵えてという手間をかけています)、それを弊社作業場で大工さんが加工し、綺麗に削り、そして現場でまた大工さんが手加工して木組みを造り組んでいきます。既製品と比べればとんでもなく手間はかかるけど、それだけに雰囲気・風情・質は全く違います。だから、皆様の想像を大きく超えて、お家全体の空間の「上質さ」に物凄く影響します。弊社がこれをやめることはありません》

綺麗に組み上がっていきます

丸太とぶつかる所もこの通り、ばっちりと。

それを造っていく大工さんの手道具。綺麗に手入れされています。

旅館様の営業もございますので、工期はタイト。だから、多くの大工さんが入って、あちらこちらで黙々と作業を。
こう書くとさらっとしていますが、この大工さんたちの仕事を夜な夜な段取りし、自分も現場で指示しながら必死に仕事をしてくれたうちの坂本棟梁のおかげで工事は進みました。(本当にありがとうございます)

現場に来ると、眺めが素晴らしいな~といつもいつも癒されていた私と違い、大工さんたちも設計担当の幸前君もそんな事感じる余裕もありませんでした。

下地が終われば、ボードなどが張られていきます。天井の桧の板も美しく、

ボードと丸太もきっちり納まり、

こんな薄く削いだ飾り棚も納まり、

雰囲気たっぷり名栗の巾木も納まり、
大工さんの仕事が終わりに近づくと、

造り付け家具屋さん登場!

どんどんと各所が納まっていきます。
そして今日。

大工さん工事もほぼ終わりました。


建具屋さんが造ってくれた障子や各所入口も、大工さんの手で微調整のあと、納められ
あとは、左官屋さんクロス屋さん、ペンキ屋さんなどの仕上げ工事の職人さんへバトンタッチ。その後、トイレや照明など設備屋さん電気屋さんの器具付けへと現場は進んでいきます。
あともう少し。ここから現場は華やかになっていきます。
坂本棟梁初めうちの大工さんたちの丁寧で一生懸命な仕事+電気屋さん、設備屋さんの既存配管を探しながらの慎重な先行配管+建具屋さん家具屋さんの精緻な仕事+初めの解体屋さんの素早く気を遣った仕事+防水屋さん、サッシュ屋さん、板金屋さん、その他たくさんの一手間を大切にした仕事を土台に、ここから一気に仕上がり花開いていきます。
さあもう一息!
出来上がりをどうぞお楽しみに。
ハウスメーカー様の提案ではどこか物足りなさを感じてしまった方へ。
私たち大彦は、【木の美学 × 現代の設計】による気品あふれる手仕事の新築と、
木を知り尽くした日本家屋専門リノベーションで、
【世代を超えて愛される住宅と風景】をお届けします。