現場すすんでますよ。(銘木、木の窓、杉板天井、土台、手刻み)
今週も忙しくあちこちぐるぐると回させてもらいました。ありがとうございます。
では南から行ってみましょう。
印南町のK様家は、吹き抜けの杉板天井も張られて、前々回お伝えした吹き抜けの窓の雰囲気がまた一つよくなってきましたよ。
半吹抜けというか、ナナメ天井の低い所は、2階の天井高さとしてはかなり低くなっているのですが、そこが高すぎずいいボリューム感になっています。この吹き抜け階段の毎日の上り下りが楽しくなるのではと思います。
続きまして、
和歌山城近くのO様家。まだ終わっていないのですが、ちょっと外構工事進んだの分かります?洋桜の格子がまた増えたのですが、皆様お分かりになりますか?
それから、
和歌山駅近くのN様家。「土台」と呼ばれる構造材を大工さんが施工しています。
ずっと作業場で大工さんたちの手によって刻まれてきた構造材が今現場で組まれています。いよいよ来週は土台の上に柱・梁を組まれていく、「棟上げ」が行われます。お客様と同じく私たちも楽しみ楽しみです。
ほんでもって、
前回お伝えした、県庁近くのO様家。前の大きな通りからちらっと見えるとこんな姿。大きなスクエアの窓が目立ちますね。
内部では、
大工さんが手づくりする「木の窓」の木枠工事も進んでおります。
こちらは、先日お客様と銘木(床の間や玄関、一枚板カウンターなど綺麗な無垢の木)を選びに銘木屋さんへお邪魔した時の様子。色んな木が並んでいますが、さて、どの木が選ばれたでしょうか?
それからそれから、
和歌山市某所の建て替え。祖父が建てさせてもらったお家の建て替えですが、お客様のご希望通り、床の間廻りの材料は綺麗に外した再利用。大工さんのおかげで綺麗に復活いたしました。ありがとうございます。
まだまだ、
私の指がしっかり写りこんでおりますが、本町のK様家。まずの解体工事が進んでおります。解体屋さんが丁寧にきっちりやってくれております。まだもうちょい解体工事が続きます。ご近隣の皆様にもご迷惑をおかけしておりまして申し訳ございません。
5月から着工に向かっていきますのでお楽しみに。
最後に、
今年になって、大阪狭山市、富田林市、河内長野市、藤井寺市でご相談をいただいたりで、その辺を走り回っておりますが、今週も富田林市へ。
今回お邪魔したのも閑静な住宅街で、綺麗な街でした。新しい街にお邪魔すると、なんだかとてもワクワクします。元々ご縁のない所で、新しいご縁を頂戴するのは楽しくて、このお仕事の醍醐味の一つですね。
はい。というわけで、今週はこの辺で。
また来週もよろしくお願い申し上げます。
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