基礎。出来上がりとはじまり。(基礎工事、ベタ基礎、土台敷き)
今日から3月です。今年は元旦から地震や事故で大変なスタートでしたが、春になりあたかかくなって、ほっと一息落ち着いてこれるようなれば良いですね。
さて、この週末棟上げを迎える和歌山市県庁近くのO様家。上は一昨日のもよう。出来上がった基礎の上に「土台」と呼ばれる構造材を施工しています。ここまで終わると、一気に構造躯体が組み上がる「棟上げ」を迎えます。
ここにくるまでは、
土を掘ってしっかり固めて、湿気を防ぐシートを張って、
鉄筋を組んで、コンクリートを流す型枠を組んで、
その後コンクリートを打設して、
しっかりと乾燥させて、型枠を外し、完成しました。
綺麗に基礎が出来上がりました。
一方、
和歌山駅近くのN様家は、
基礎工事がスタートしました。こちらは、土を掘って、砕石を入れてしっかりと固めた所。
それが終わった時点で、地鎮祭を行う場合に神社様からいただく「鎮め物」と呼ばれる、お家のお守りのようなものを馬得ているところ。たまたま現場にお越しになったお客様にもお立ち合いいただきました。
そしてその後固めた地盤の上に、湿気の防ぐシートを張ったところ。ここから「捨てコン&墨打ち」と呼ばれる段階に入っていきます。
ここから、一月後位には基礎完成、そして棟上げへと向かってまいります。
ではではまた来週。よろしくお願い申し上げます。
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