現場まわり!(棟上げ、平屋、三角屋根の家、無垢一枚板テーブル、杉板野地板)
先週は祭日祝日が多くて、そこに台風なども来てなんか調子が狂いがちになりますね。私共は休日が増えるとお客様との打合せ予定が増えていきありがたい限りでございます。
さて、ちょっと久々に現場の様子をご紹介。
上は大阪府某所のM様家。棟上げを行ったのは今月初め。
そこから現場も進み、
屋根をカタチづくる野地工事も終わり、窓サッシュなども入れ始め、
外部の屋根の裏の綺麗な杉板も張られ(化粧野地)ました。
こんな大工さんたち伝統技術「墨付け・手刻み」による、梁組みの分かるような所も、これから仕上がってくると隠れてきちゃいます。今の内にしっかりと見ておかないとですね。
は~い。そうして今日の現場。窓サッシュも入り(木の窓はまだこれから)、外部の防水透湿シートも張られて、屋根工事も進みだして、かなりお家っぽくなってきました。
それから、
こちらは岩出市某所のT様家。特徴的な三角屋根のお家。外壁左官の下地も出来てきて、左官塗の一回目を待つところ。
内部も勾配のきつい三角屋根を活かした面白い空間。天井の高い吹き抜け空間とロフトのあるリビングとなります。
リビング空間の南側はこんな感じ。気持ちの良い空間となりますね。
南側の外観はこう。シンプルで大きな屋根は綺麗です。
最後に作業場。タモの一枚板が大工さんの手によって(カンナで)削られたところ。とても目の詰まった素晴らしい材。いつもお世話になっている銘木屋さんがずっと隠していたそうで、この間お客様と一緒に見に行った際に見つけて奪ってまいりました(笑)
もうすでにお客様家に一枚板テーブルとなった納入されていますが、また写真を撮ってまいりますのでお楽しみに。
ではでは今日はこの辺で。
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