待ってました!(薪ストーブ、ネスタ―マーチン、土間のある家)
この週末の見学会には多くのお客様にお越しいただきまして誠にありがとうございました。そして、何より快くご協力賜りましたN様、本当にありがとうございました!
こちらの模様や完成写真はまた別の機会に譲って、今日は、完成間近のA様家を。大工さんの工事も終わり(最後に少し残ってはおりますが)、上の写真の通り外回りの足場も外され、自然に恵まれた環境の中に建つ「上品な山小屋」のようなお家が姿を現わしてきています。
先日もお伝えしましたが、内部の仕上げ工事も進み、こちらのお家の大きな特徴の土間も仕上がってきて、
壁の左官工事なども終わり、水道屋さんや電気屋さんの器具付けに工事はうつっています。こちらのお家には、さらに加えて、根強い人気を誇ります「薪ストーブ」がありまして、山小屋&土間との相性もぴったり。これはもう楽しみすぎる組み合わせ。
こちらの取付も始まりました。
先に建築側で天井&屋根に穴をあけて用意していた(断熱・遮熱・防水気をつける所はたくさんあります)部分に、薪ストーブ屋さんが工事を進めていきます。
屋根の上に突き出る煙突の一本目を、屋根防水をしっかり注意しながら取付。
室内から見ますとこんな感じ。(煙突が2重煙突になっている所にご注目)
はい。下へ煙突をつなげていきます。天井の貫通部には煙突と同じ黒いプレートが取り付けられて穴が塞がれていますね。
先にストーブの付属部材が運び込まれて期待も高まります。
はい。いよいよ御大、ストーブ本体様の登場です。こちらはネスタ―マーチンというブランドのもの。
ストーブを床に設置し、さらに煙突を下へとつなぎ、ストーブ本体としっかりと接続。まだ完成ではありませんが、素晴らしい質感と雰囲気ですねぇ。
実際にしっかりと座った写真はまた完成写真をお楽しみに。さらには、ストーブの試運転&使い方説明の楽しい楽しい「火入れ式」は、今年の冬の使い始める時期にストーブ屋さんにお越しいただくことになりました。
暖房方法は色々あってそれぞれ長所短所はあります。特段変わったことをせずともエアコンでも十分まかなえるし、弊社が行うパッシブエアコンという手法もあります。実際、私がもしお家を建てるとすれば薪ストーブを使いこなす自信は今の所ないのですが、こうしてみると、更にここに火が入ることを想像すると、どうにも抗し難い魅力があるのも事実。
薪ストーブってやっぱ良いんですねぇ。ええのよなぁ。
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