ワクワク！リノベ。

随分朝夕は涼しくなりましたね。台風が来ると季節が変わるって昔からよく言いますがホントですね〜。このまま過ごしやすくなっていってほしいですね。

弊社は10月1日から新しい期に入ります。ということは今月末で決算でありまして、今月は何かと今期させていただいたお仕事などを振り返ることもあるのですが、今期はリノベーション（＝断熱耐震などの性能向上と間取り変更などをあわせて行う大型リフォーム。金額的に言うなら1,000万円を超えてくるようなリフォーム。業界的に言うなら）のお仕事が5棟。

新築ももちろん多くご依頼いただいてありがたい限りでございますが、最近リノベーションのご依頼が年々増えてきておりまして、こちらも本当にありがたいことでございます。

上の写真は今期させていただいた泉南市のお家。

こちらは海南市のお家。古い所を残しながらも、室内はほとんど新築と同じようになるのですね。「古い趣」と「新しいスッキリとして住みやすい」が同居するお家。リノベーションは良いものですよ。

さて、新しいリノベーションのお家の打ち合わせが佳境に入ってきたお家が何棟がございます。

上の2棟の写真は、小屋裏に大工さんと一緒に入って詳細図面や見積もりのための調査の一場面。和歌山県の日高川町と紀の川市で。

このように小屋裏に入って大きな梁などを見ると、どのように活かすか？（見せない場合ももちろんあります）考えるのも楽しいし、昔の大工さんの仕事の素晴らしさを見て勉強にもなって面白いです。なんだかワクワクしてくるのですね。

また昨夕は大阪の狭山市で打ち合わせ。こちらも設計がほぼ終わり、これから詳細見積もりへ。

今のお家、そして新しい図面を見て、「ここがこうなれば気持ちよくなるだろうな〜。お客様はまだご理解いただいていないけど、お客様ならここ出来たら喜んでくれるだろうな〜」とか想像できてきて、とても楽しくなってきます。

なんだかワクワクしてくるのですね〜。これがモノづくり家づくりの醍醐味なんでしょうね。

先日弊社の会議でも皆からあがりましたが、【「より良い」を目指して力を奮える】所が大彦の良さ。今の一般的な家づくりでは、決められたものをいかに省力化でいかに早くが問われるわけで「楽しく・より良く」などはなかなか難しく、こういう仕事をさせていただいているのは本当にありがたいことだと思います。

昨日Blogのアップを忘れたので、今書いているのは土曜日の朝。今日も「ありがたさ」を忘れずに、お客様方に打ち合わせしていただきます。それでは行って参ります！

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