「白熱!」したいな〜
(こちらの写真は1年前)
新型肺炎も大変な事になってきましたね。飲食業や観光業の友人に話を聞くと、本当にエライコッチャです。お客様のお医者様方にいつも色々と教えていだだきますが、色々あるけど結局「何か分からない。どうなるか分からない」という恐怖というのがやっかいなのでしょうね。
ただ、僕らはお客様と接しますし、お年を召したお客様も多いですから、万全(100%は難しいのでしょうが)の注意が必要。もちろん、不要不急の打ち合わせなどはいたしませんが、例えばお家の修理とか、進行中の工事の打ち合わせは必要です。(もちろんお客様にご了承を得て)
和歌山は緊急事態宣言は発令されておりませんし(今は、たまたま大阪府内の現場もないのです)、感染者数がどんどん増えているわけでもありませんし、日本全国東京ではないわけですから(もちろん気をつける事は必要です)それで現場や仕事を止めるのもおかしいので、体調や職場環境に注意をしたうえで一生懸命お仕事をさせてもらっています。
(皆、通勤は車。家づくり現場は換気も十分ですし、密接することもありません。設計など内勤も十分にソーシャルディスタンスはとれていますので。都市部と地方の働く環境は、随分と違うと思います。)
こちらは【1年前】のBlogに投稿した写真。(今現在ではありません)
現場から帰ってきた大工さんが、社内の設計室にあがってきて、設計の福井君と坂本さんと話しています。現場から「ここどう工事すればよい?」だけではなく「こうした方が良いのではないか?」みたいな建設的な提案も結構あります。逆に設計から、「こここういう風なデザインにしたいけど、強度的・耐久性はどうだろう?」と大工さん達に聞くことも多いです。
この日は(【1年前】ですよ)、これで終わらず
皆で食事に行って(くどいですが【1年前】ですよ)、お酒が入ってからも、議論は終わらず、
箸袋を紙にして、デザインや納まりの熱い議論は続いたわけです。
こういう「設計」と「大工さん=つくる人」が会社に揃っていて、設計計画段階でも、工事途中でもこういう議論が常に起こって、【よりよいもの】にしていけるのが【アーキテクトビルダー=設計施工工務店】の強みであって、更にここまで頻繁かつ深くできるのは【社員大工さん】が居る弊社の大きな強みなのです。
おそらく皆様が想像する以上に、純粋につくることが大好きな人間が揃っていますから、実は皆なかなか熱いんです。頑固と言っちゃえばそうなるのかもしれませんが、側で見ていると面白く&「なんか良いな〜」としみじみと思い、とても嬉しくなってきます。
今日はPCのフォルダを整理していたら、この写真がでてまいりまして、「また皆で夜行きたいな〜」「お酒飲みながら家づくりを熱く語り合いたいな〜」と無性に思ったわけであります。今まではなんだかんだで週に一回位は行ってましたが、とても今は行けませんから(社員皆での花見もできませんでしたね〜。。)、早い収束を祈るばかりであります。
それか、皆帰宅してからの【ZOOM飲み会】やりましょうか?まぁ、それは無理でしょね。帰宅してまで付き合ってくれませんよね〜(笑)
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