野上のブログ

解体から花見まで(無垢床板張り、吹き抜け手すり、基礎工事)

今週は、水曜日に10年ぶり位のぎっくり腰(「魔女の一撃」とかいう国もあるらしいですね)になりまして、情けない格好で何とか仕事をしておりましたが、いつもお世話になっている接骨院の先生のおかげで、今日はかなりよくなりまして、週末の打合せも元気にいけそうです。ありがとうございます。

さて、本町の現場は、

随分進んでまいりました。難しい解体工事で一月半位かかっていますが、解体屋さんの丁寧な仕事のおかげ、またご近隣の皆様の寛大なお心のおかげ、何よりご近隣との関係も含めいつもご協力いただくお客様ご家族のおかげで、難所は超えた感じ。もちろん気を抜くことなく、あと少し解体工事をしっかりやっていただいて、

さぁ、ここからは「つくる」方に楽しい方向へ向かってまいります。

こちらは基礎。

桐蔭高校近くの現場もスタートいたしました。外壁が特徴的な可愛らしいお家がここから進んでまいりますのでお楽しみに。

はい。こちらは県庁近くのO様家。

床板(吉野桧の無垢板)工事中です。

床板を張るためには、床の「際」の部材を先に施工しておかねばなりません。こちらは、玄関の土間から床に上がる「上り框」と言われる銘木(美しい無垢の木の事)。「栓=せん」とよばれる樹種の無垢材です。

階段も先に施工します。もうベニヤと段ボールで養生(=傷防止)されていますが、もちろんこの階段板も無垢板です。

左が床板が張られていて、右はまだ。一枚一枚張っていきます。

印南町のK様家は、大工工事も終盤に。何度も取り上げております、吹き抜けも終わりに近づいてきました。

手摺の下地が施工されています。

低い手すり壁があるこちらの空間はどんな間になるのか?楽しみですね。

最後は春らしく「お花見」

今年は、大工さんも設計も監督も、広報も経理も、会社の皆で、和歌山城へ。大ベテランの大工さんたちは体調もあるので欠席でしたが、若い大工さんに場所取りをしてもらっている中、夕方皆で10分位歩いて行ってきました。(若手が場所取り!なんて昭和チックでしょうかねぇ?)

夜もふけてくると、もっとシートの上は乱れてきましたのでそちらはお見せできませんが、、数年ぶりのお花見でとっても楽しかったです。

和歌山城にはたくさんの人が出てお花見を楽しんでおりました。なんかとっても元気があって、良い雰囲気でした。

ではまた来週。よろしくお願い申し上げます!!


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