外観写真と動画撮影。(前面道路の狭いお家、ウナギの寝床間取り、街中に建つお家)

今週初めに、お客様家の撮影に。
以前見学会の際に内部は撮影させていただいていたのですが、外部がまだ外構が出来ていなかったので、そちらを。それと、一緒に動画の撮影も。
なかなか更新されない弊社のYouTubeチャンネルも、あと1・2か月で久々の更新ができそうであります。やっぱり動画は自分での撮影が難しいし、さらに編集が大変だから、どうしてもプロにお願いすることとなります。
おかげ様でセンスも人柄も信用できる頼れるプロが居るので助かってはおりますが、結局撮影のスケジュールをお客様と合わせてとなると、ズルズルと後ろへ。(何よりも私の面倒くさがりがほとんどなのですが)
しかし、今回も良い撮影ができました。良いものが出来上がると思います!ご協力賜りましたK様、誠にありがとうございます。
では、ちょっと外観のご紹介を。

さて、こちらのお家。この写真からでもお分かりかと思いますが、街中の幹線道路沿いに建つお家です。両隣を鉄筋コンクリートのビルと倉庫に挟まれ、間口は結構狭く、7m弱。
ただ、奥行きは長いので、


奥に向かって屋根が上がっていく大屋根型のお家。(全体を見渡せるアングルがとれないのです)
そして、奥が広がって恵まれているため、

奥にはこういうお庭がとれて、思い切り「開く」ことができます。和歌山市の中心街なのに、これは本当に恵まれた敷地です。
初めの道路から見た写真を再度見ていただくと、まさか、この奥にこういう空間が広がっているとは思えませんよね。
だから、前面道路に対しては完全に閉じる!

玄関も直接は見せなくて、アプローチで奥まで誘導して、

ポーチ空間をとって、そこからお家へ。(防火の厳しい地域のため、いつもの木の玄関ドアは使えず、サッシュです)

石と緑が玄関先に潤いを与えています。
ひるがえって、明るく広がりのある奥の庭空間には思い切り「開いて!」

大きなデッキも設けて、お客様のご趣味のアウトドアライフも楽しめる様に。
そうそうここで、

こちらは同じアングルだけど、木の窓が閉まっている所。やっぱり開ききっていると内外部が一体になって気持ちよさそうでしょ。

上の庇も良い感じですよね。

はい。こんな「ここちよいお家」に私も住みたい!!
ってことで、今週はここまで。また来週もよろしくお願い申し上げます。
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