のびのびとした平屋②(平屋、土間、土間作業場、ナナメ天井、杉板天井)
皆様こんにちは。
さて、前回の続き。「きもちよい!」って言葉がぴったりの外観の平屋。前回はこちらの作業場を外から見た所で終わっておりましたね。
内部はこんな感じ。実はこちらのお客様は、ロードバイク(自転車)のプロでありまして、バイクを調整するために、土間の作業場が必要だったのです。
壁にバイクを吊るための金具もたくさんついているでしょ。こちらの壁の板は杉板なのですが、普段あまり使わない赤色と白色が混じったもの。
後で登場します、リビングダイニングなどの天井の杉板と同じ杉ですが、リビングなどは色を揃えて綺麗に、作業場は無垢板は欲しいけれど(調湿、耐久性などから)、そこまで見栄えにはこだわらないから、リーズナブルな節のある赤白板(「源平」と呼びます)。
今回はお客様と相談してそんな分け方をいたしました。
作業場はホールにつながっていて(こちらのアングルの右奥が先ほどの作業場。左奥は子ども室。右手前は寝室。)、
そのホールには大きな造り付けの洗面ボウルがあります。
そして、
その先が玄関。
玄関からはダイレクトに
リビングダイニング空間につながります。
リビングダイニングの広間空間は和室とつながり、
和室は外のデッキともつながります。
さらに、
ダイニングはキッチンとつながっていきます。外観の特徴であった、大きな三角屋根がそのまま室内の空間にあらわれ、大らかにつつまれた「のびのび」とした空間が広がります。
(上の写真と反対から見ると、キッチン脇にデスクコーナーがあることがわかります正面奥が玄関ホール)
広間を少し奥に進むと、リビング空間。
大きな木製窓コーナーをもつ、最高に気持ちの良いリビング空間に仕上がりました。恵まれた環境のためできることではありますが、敷地のポテンシャルを十二分にひきだす気持ちのよい居場所ができたと思います。
家具と外構がまだですので、あっさりとこの辺で。K様気持ちの良いお家を建てさせていただいて、誠にありがとうございます。これからも末長くよろしくお願い申し上げます。
また後日、webサイト上でしっかりとご紹介させていただきますのでお楽しみに。(今年中?にはあげられるように頑張ります。。)
ホームページのリニューアルに伴い、ブログも新サイト内に統合しました。
過去のブログの記事(2020年以前)はこちらからご覧いただけます。