大きな座卓のあるお家②(掘りごたつ、一枚板テーブル、間接照明、ウエンジ一枚板、大きな座卓)
さて、前回の続き。
お庭から見えていたリビングに入る前に、まずは玄関に入って。
木の引戸をあけますと、
正面がシューズクローゼット兼納戸。こちらはまた別の機会にゆずるとして、右手がリビングダイニングの広間空間につながっていきます。
はい。こう。
左手奥がキッチン。右手が和室と縁に空間が広がっていきますが、まず目がいくのはもちろん、中央にどしっと座る座卓ですね。
小さなお子様が3人いつこちらのお家。「和」が好きなこととあいまって、遊んだり、勉強したり、食事をしたり、家事をしたり、色々なことができる大きな座卓を広間の中心に据え、そこに皆が集まってくるようにと。(奥の収納はおもちゃや服なども片づけられる造り付け収納)
床を一段下げて掘りごたつとなっていますので、床に直に座る「座の暮らし」それに合わせる様に、全体的に高さを押さえながら。
特にリビング大開口の上の間接照明の高さは結構低く抑えましたが、逆に座卓の前に座ると良い具合で、上手くいったのではと思います。
お庭はこれから時間をかけながら出来上がっていきまして(小さい頃はプールを出したり遊びの場が必要ですからね)、内と外が一体につながる暮らしの魅力はこれからどんどん増していきますが、座卓に座ったり、窓辺にそのまま移動して足を外に垂らして床に直に座ったりしていると、縁側の落ち着きとポカポカした心地よさがたっぷりで、どこか懐かしい日本のお家の良さを感じられる広間空間です。
ほんと気持ち良いのですよ。
和室側からみるとこちら。正面のガラス戸の向こうが玄関。座卓の奥の収納の向こう側がキッチン。(この収納にはテレビが入ります)
そして左奥が水回りや2階へとつながっていきます。
はい。そちらと和室廻りはまた次回へ。
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