有田の山荘(薪ストーブ、土間のある家、吹き抜け、板張り)
内部は完成して、外構工事中で、もうすぐお引渡しのお家のご紹介。詳しくはまた完成写真を撮ってから、webサイト上でいたしますが、とりあえずさらっと。
和歌山県有田地方の小高い丘の上に立つこちらのお家。自然に恵まれた環境にぴったりと合う気持ちの良いお家。見晴らしの良いこのアングル。ここでゆっくりお食事なんかしたら、最高に気持ちよさそうでしょ。
外観はこう。綺麗な吉野杉の板をふんだんに使ったお家。一見平屋ですが、奥で2階建てになっています。
こちらのお家の大きな特徴「土間」と外のつながりを上手く処理するため、お家の足回りの納まりがいつもとは少し違うのですが、お分かりになられます?外がそのままお家の中につながっていく気持ちよさと、雨の侵入を折り合いをつけた形。設計担当の福井君も随分と悩んだ所でしょうが、おかげですっきり上品に納まっています。
こちらのお家も工事中このBlogで何度かご紹介しましたが、その際「上品な山小屋」風なんて呼んでいましたが、いい言葉がありましたよ。
そう、「山荘」です。板張りの量もいつもより多く、張り方などもいつもとは少し違ったりして、それが周囲環境ともあい、山荘という言葉の雰囲気ともよく合うと思います。
私の大好きなアングル。これはうらやましい!です。このお家で住みたい!とホントに思います。手前味噌ではありますが、設計担当の福井君と弊社の坂本君を初めとする大工さんたちのおかげで、そして何よりお客様のおかげで、いいお家になりました。
ほとんどご紹介することなく、写真ばっかで終わりましたが、十分魅力は伝わったかと思います。
まだ椅子など家具も揃っていませんし、実は、建築的にはまだ終わっていない部分もあって、更には外構の植栽などもまだですから、完成写真はもっと魅力的になるはずで、今から楽しみ楽しみです。
3連休は台風もどうやら向かってくるようですが、皆様くれぐれもお気をつけくださいませ。ではまた来週!
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