銀座で展示。
今日も結構肌寒いですね。このまま冬に突入しそうですが、また来月は暖かくなるそうで、ホンマですかね。
さて、以前お伝えしたイベントが固まっている今年の秋。お知らせするのを忘れておりまして、もうすでに一つが始まっております。
いつもお世話になっております「わざわ座」の活動。今回はそのスペシャル版で、銀座松屋デザインギャラリー1953への展示です。(写真はわざわ座事務局様より頂戴いたしました。ありがとうございます)
例年秋に東京ビッグサイトにて、日本各地のわざわ座加盟の「こだわりものづくり工務店(60社弱)」が、家具デザイナーの小泉誠さんのデザインやアイデアをいただき、それぞれの大工さんが家具をつくり、展示することを続けてきています。
今回のスペシャル版はその中で優れた椅子9脚を集め、特別に展示しているわけ。
あの銀座の松屋に展示されるわけですからね~。田舎モンの私のテンションは上がりっぱなし。こんな事は普通ないわけで、小泉誠さん、わざわ座の皆様に感謝感謝であります。
さらに、実はもっともっと光栄だったことだそうで、これについては、私が語るよりも、わざわ座事務局様からいただいたメールの中に小泉誠さんのコメントがありましたので、そちらをご紹介いたします。
こんにちは。
わざわ座の活動をいつもご支援いただき本当にありがとうございます。
わざわ座正会員のFBでもみなさまにお伝えさせていただきましたが、
本日から下記のように
「大工の手|手仕事の復権と豊かな心をつくるデザイン活動」の開催に
こぎつけることになりました。
「デザインギャラリー1953」は、1953年という日本のデザインの創世期に
丹下健三・亀倉雄策・岡本太郎などが立ち上げた
日本デザインコミッティー が運営するギャラリーです。
ここは、デザイナーの聖地とも言われていまして、
建築界では「ギャラリー間」と同じような立ち位置かと思います。
今回、日本デザインコミッティー のメンバーの皆様からも背を押していただき、
このような機会をいただきました。
わざわ座の活動の過去にも未来にもこのような場でお披露目できることは
無いかと思っていますので、わざわ座、ならびに自社の広報にとして、
SNSでの言いふらしや自社のHPでも是非是非ご活用いただければと思っています。
日本デザインコミッティーというのがどういう団体でどんなメンバーなのかは、「日本デザインコミッティー」で検索いただければすぐに分かりますが、デザインがお好きな方はそのメンバーを見ればびっくらこくと思います。
今回このような機会を頂戴いたしましたことに感謝するとともに、仕事が終わった後などに一生懸命取り組んだ大工さんたち、そして何よりこういう活動にチャレンジできるのも大彦を常に応援いただくお客様方のおかげでございます。
深く深く感謝申し上げます。
また、銀座に行かれる方はお立ち寄りいただければ幸いです。
そして、次は11月6日7日の吉野の手刻みイベント。また当日の様子などは後日ご紹介いたしますが、こちらも当日どなたでもご覧になられることができます。上のリンク先にも案内がありますが、また近づいてまいりましたらお知らせいたします。もしお時間お許しになられましたら、遊びにお越しくださいね。
ホームページのリニューアルに伴い、ブログも新サイト内に統合しました。
過去のブログの記事(2020年以前)はこちらからご覧いただけます。