堺。中庭に開く家②
では前回の「中庭に開く家」のご紹介の続きです。
街中・都市部で「落ち着いて・ここちよく暮らす」手法の有力な一つ【中庭】。
「中庭を設けて、そこを外部との干渉空間にして、そこに開く!」ならば、外から覗かれることもなく、外の交通量や人の多さも気にすることなくゆったりと過ごせます。そしてその中庭に少しでも緑を入れることができれば、暮らしに潤いもでるし、何より街中では普通難しい【外に開いた暮らし】が可能となります。
内と外がつながった暮らしが表された写真。お兄ちゃんのいるところが中庭のデッキです。中庭も内部にとりこまれていることがよくおわかりになると思います。中庭があることで(奥が中庭の塀。これなら外から覗かれることはほとんどありません)、道を歩いている人や隣地に丸見えになるようなことはありません。
こちらは、ダイニングからキッチンとキッチン横の書斎コーナーを見た写真。大きなダイニングテーブルは弊社お得意の「栃=とち」の一枚板で大工さんが造ったテーブル。お食事のみならず、ほっと一息のティータイムや、子どもさんの遊び、趣味、ご夫妻の晩酌などに、大活躍とのこと。
ご家族と一生寄り添っていくテーブルになりますね。今は小さいお子様たちが、大きくなった時にも懐かしんでいただだけたり、帰ってきた際にも座ったらほっと落ち着いてくれたり、そんな風になってくれたらいいな〜。なんかそんな事を想像するととてもうれしくなります。
テーブルの上のペンダントは奥様のお気に入り。和の空間はこういうインテリアとも相性良いんですよ。というか、和とかモダンとかイタリアンとか北欧とか、ごちゃごちゃ言わずとも良いものは皆良く合います。
さて、次回は玄関などをご紹介するとして、今日はここまで。来週もBlog更新しますよ!お楽しみに!!
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