一枚板がたくさん。
先週後半から寒くなってきましたね。新しい病気もありますが、元々の風邪やインフルエンザもつらいもの。しっかり食べて温かくして元気でウイルスなどをはじき飛ばしていきたいですね。
さて、弊社の作業場。上の写真のように大きな一枚板が並んでいます。右から「栃=とち」の一枚板(栃の角材も上に置かれています)、「欅=けやき」の一枚板、「栗=くり」の一枚板が2枚重ねられていて、その下の大きな板も「いちょう」の一枚板です。
建築中のお客様にご依頼いただいた一枚板テーブルが2枚と、TV台、そして玄関の部材に使うものです。他にも色々と作業場には銘木屋さんで買い付けてきた一枚板がありますが、近々使うものが出されてきます。
そうそう、先日銘木屋さんより搬入されて栃の大きな一枚板。これが先程の玄関用の板に加工されました(真ん中で割れていますからね。ですが、このように軽トラから半分以上はみ出ていることからも大きさがよく分かってもらえると思います。ちなみにこの状態で公道は走っておりませんのであしからず。。)
真ん中の欅の一枚板は大工さんによってカンナで削られて、こんな綺麗な一枚板に。素晴らしい一枚板テーブルになりますね。今、弊社の大工の堺君が足をつけたりしていますので、もうすぐ完成でお客様家に搬入です。
作業場の板を紹介したついでに、作業場の2階の様子も。こんな機械で大まかに木を削ったりもしています。2階ですので道路からも見えず、あまり皆様も見たことのない景色だと思います。
それから、先週はまた別の作業場(「線路倉庫」と呼ばれています)で、これまた堺くんが造っていたのが、
モアビ=洋桜の一枚板で拵える子どもの勉強デスクです。
まだ造りかけだけど、抽斗(ひきだし)も無垢の木で拵えています。家具屋さんがつくるような素敵なデスクに仕上がってきたのではと思います。こちらは7年前に新築いただいたお客様からのご依頼。
遠方への転勤で一度お家を離れなければならないけれど、「大彦の手づくりの雰囲気をもっていきたい」と大変嬉しいことをおっしゃっていただいたのです。本当にありがたくて、とっても嬉しい話であります。
こんな一枚板や角材など、弊社には木が本当に一杯。木の家が良いな、木の家に興味のある方は何でもお問合せくださいね。
それではまた次回。
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