お客様インタビュー
「清々しい空気の家」50代ご夫妻+ご両親+お子様2人
「ほんまもんの家」 富田林市 2013年
お家を建てようとお思いになった理由は?
実家が、昔のニュータウンのような分譲地で坂が急なので、両親の老後を考えて。また仕事の関係からも以前から気に入っていた街に土地から購入して家を建てました。
大彦の事はどうして知りましたか?
以前の鉄筋コンクリートの家は、こもったような感じがするとともに、ジメジメしてどうにも気持よくなかったので、木の家が良いと思い、本当にたくさんの展示場を見て回りました。なかなか「これだ!」とならない中、知り合いに「木の家・和の家なら大彦さんが良いよ」と勧められて、紀泉台のモデルハウスを見学しました。モデルハウスの深い軒と濡れ縁を見た瞬間にすぐに心が決まりました。
お家を考える際大切にした事は?
室内が、鉄筋コンクリートの以前の家のように「閉じこもった重い空気感」ではなく、さらっとしていて清々しい空気感のお家にしたいと思いました。エアコンなど人工的なものに頼るのではなくて、自然の風を感じるような。
外の庭とつながることや、室内の木や紙などの自然素材を感じることで、自然を楽しめるようなお家が良いと思いました。
それから、「普通」ということを大切にも考えました。奇をてらうのではなく、当たり前の昔からあることを。やっぱり「和」が好きなのでしょうね。趣味も年とともに変わるのかもしれませんね。
お家のお気に入りは?
全てが気に入っていますが、場所ではやはりリビングですね。大きな机の廻りでほとんど一日過ごしています。庭を眺めたり、仕事をしたり、趣味の事をしたりと楽しんでいます。そうそう、お庭と言えば雨の日。軒先には雨樋がなく、雨はお庭の石の上に落ちるようにしているから、雨の日もとても綺麗で楽しめるんです。
後は、色々な素材ですね。天井の和紙、床の間の柱、玄関のカウンター、しっくい壁などの自然素材は、湿度を調整するなど室内をとても快適にしてくれる面でも満足していますが、見た目も雰囲気も、美しくて趣があって愛着がわいてお気に入りです。野上さんや大工さんの山本さんと、材料を一緒に見に行って決めたりしたかいがありました。
最後にこれからお家を検討する方にアドバイスを。
経年して色が変わって味のでてきた床や壁を眺めていると、色々と新しい魅力を発見したりして「本当にいい家だな?」ってしみじみ思う時があります。またお家の中にちょっと飾ったりしたり楽しめることなどと合せて「豊かな暮らし」というのは、こういう事をいうのかな。と思います。木の家って本当良いですね。
展示場でも1回位では分からない魅力もあるから、気に入った所は何度も通ってみると面白いと思いますよ。大彦さんの展示場は特にね。