すすみます！

実は今月初めから新しいお家の工事が始まっています。和歌山市の中心部県庁にも近く、昔からの住宅街で道も広く静かでとてもよい所。敷地はずっと昔からの空き地で、擁壁で道から2m弱上がっておりまして（上の写真が工事前の擁壁）、その解体と土の取り出し、隣地との新しい擁壁など、いわゆる「造成」に近い工事を行っておりました。

今はこんな感じ。（実際はもう少し進んでいますがね）基礎屋さんのおかげで、無事カタチになってきてほっとしております。いよいよ建築工事のスタートも見えてきましたので、ここからの進捗が楽しみです！

一方岩出市森のY様家は

うってかわってしっかりと造成された分譲地。こちらも廻りの環境に恵まれた良い敷地です。

地鎮祭も終わり、来週の地盤改良工事のスタートをもって工事スタートとなります。

どちらのお客様も初めて弊社にお見えになられたのが5年前位。そこからじっくりと地面を探したり家づくり計画を温めて今にいたります。平均すると初めてお越しになられてから、ご相談や見学会へのご参加、そして設計や見積もりを経て1年位で建築がスタートする方が多いように思いますが、このように長くお付き合いいただいている方がいらっしゃるのも弊社の特徴でしょうか。

何度も見学会にご参加いただいたり、長くお付き合いいただいているお客様の家がスタートするのは、なんだか感慨深いものがありますね。

作業場では、

2棟分の墨付け・刻み作業が進行中。杉や桧、米ヒバの角材が大工さんたちの手によって、次々と柱や梁に仕立てられていっています。

来週からは和歌山県中部の日高川町にて古民家のリノベーション工事もスタートいたします。色々とすすんでまいりますので、皆様ぜひお楽しみに！

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