ものづくり文化祭でした!(ものづくり文化祭2025、wakayama、職人、手技、手刻み)

木の家を愛する
工務店が建てる
正直な木の家
を造り続ける大彦です。
今回の【広報くぼが行く!】は
和歌山ものづくり文化祭2025へ参加してきました。
手技・技術を持った企業さんたちが和歌山城ホールに集結しました!

大彦の今回のコンセプトは
ずばり、「大工さんになりませんか?」です。
大彦には継いでいってほしい技があります。
和歌山で100年以上にわたり日本の木造建築を支えてきました。
木を見て、木を活かし、人の暮らしを想う。
そんな日本ならではの「手仕事の家づくり」を、大工さんたちが守ってきました。
ですが、今、日本の大工さんは急速に減少しています。
かつては全国どこにでもいた「大工さん」が、今では高齢化と後継者不足により、地域から少しずつ姿を消しています。
このままでは、受け継がれてきた技術も、知恵も、心も、失われてしまうかもしれません。
本物の木の家づくりは、これからの時代にこそ必要だと信じているからです。
そしてそれを継ぐのは——次の世代の子供たちです。





ミニ棟上げ体験も大人から~子供さん~男女問わず様々な方に体験していただきました!
ありがとうございました!
結構むずかしかったでしょうか?








日本の文化にも詳しい方で、日本語が通じて安心の幸前くん…(笑)。
カタコトの英語も交えながら、楽しく体験をしていただけたと思います!
ありがとうございました。


お習字経験があるそうです!日本人より日本文化を好きでいらっしゃる素敵なお二人でした。









たくさんの方に体験していただき、ありがとうございました。
私たちもなかなか不慣れで至らぬ点があったかと思いますが、
これからもみなさんに手造りの楽しさ・大工さんの技術を体験していただきたいので、
ぜひ今後もご参加よろしくお願いいたします🙇
日曜日の14時からは、大工さんたちの棟上げ実演です。






















社長のインスタにもありましたが、
棟上げをしている大工さんってカッコ良いんですよね。
そしてフランスの方もおっしゃってくれていましたが、
無駄のない動きで次々と作業を進めていく姿が本当にすばらしいです。





🔶おまけです



ミニ棟上げのために、山本棟梁が若手大工今城くんに小さく軽めのカケヤを作るように指導をしていました。
当日は参加できなかったけど準備など関わってくれた大工さん、設計担当、大彦みんなでなんとか無事終える事ができました~
参加された企業さんも、みなさんお疲れ様でした!!
サポートしていただいたもの文事務局のみなさんありがとうございました!!




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