木が一杯!(木製サッシュ、木の窓、無垢フローリング、ナラフローリング)
朝晩は結構涼しくなってきましたね。やっぱり季節は過ぎていきますね~。
先週今週と以前お家を建てていただいたお客様方とお話する機会が結構あって、「もううちの上の子も高校2年生なんですよ」とか、「えっ、もううちの子大学生やで」とか、建築中にバッチリ子どもだった子も、可愛い可愛い赤ちゃんだった子たちも、立派に大きくなって。
そういや、うちも高3と中3になりましたし、その分しっかり私も年をとっておりますよ。なんか、考えたら恐ろしくなってきますが、こればっかは全て平等ですから、まあ仕方ないことで。
今のこの人生は一回で、そのご家族が大きくなったり、お年を召したりする、人生に関わらせてもらっているのは、やっぱりとっても凄いことであります。
頑張らなくっちゃ。
さって、現場は今日も進みます。
上の写真は和歌山市のK様家。自然豊かな恵まれた敷地にとってもよく似合う平屋。
内部では、
木製窓の木枠工事が進んでおります。
会社の加工場で尾崎棟梁が拵えた木枠。(角材を切って、削って、溝をついたりして)
それをまた現場の大工さんが加工して(もちろん手で)、それを仮組していたのが一つ上の写真。
木枠と言えば、
和歌山市中心部のK様家にも、こんな大きな木枠材が運びこまれて
大工さんがじっくり考えながら加工して、取り付けておりました。
こちらのお家は実はもう少し進んでおりまして、
先ほどの木枠は取り付けられて、今は床板を張っています。
1階は無垢のナラの床板。
2階は、
吉野桧の無垢板です。2階は木造耐火建築となりますから、床板の下に耐火ボードが2重に張られています。(だから床張っていない所はグレーのボード色。)
いつもお客様に言われますが、本当に弊社のお家は木が一杯。現場は木の良い香りが充満しています。
完成してから10年20年経っても、なぜか、木の良い香りがする!とモデルハウスへご来場いただいたお客様や、弊社のお客様家へお越しになった来客の皆様はよくおっしゃられるとのことですが、木がたくさん見えているからそう感じてくれるのかもしれませんね。
木がたくさん!と言えば、こちらの現場。
和歌山市桐蔭高校近くのT様家は、外壁にも木がたっぷり。
木の香りや木の優しい雰囲気が、街にもよい影響を与えて、ご近隣の皆様にも喜んでいただければ、とっても嬉しいですね。
さて、今週はこの辺で。皆様また来週よろしくお願い申し上げます。
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