猛暑でも現場はすすみます。(窓入れ、玄関引戸、無垢階段、ケヤキ一枚板)
今年はあっついですねぇ。まさに酷暑であります。
毎年思いますが、現場の大工さん職人さんは本当に大変。頭が下がりますです。ありがとうございます。
さて、9月に入り少しマシになることを期待しながら(まだまだ暑いみたいですが)、現場の進捗をご紹介。
まずは泉佐野市I様家。お盆前に上の基礎が出来上がり、
先々週に棟上げ。そして、「野地=のじ」と呼ばれる屋根下地工事も終わり、外部の窓サッシュを入れているところ。
現場にお越しいただいたお客様と一緒に窓の位置決め。普通は窓の位置などは図面で決まっておりますし、微妙な所はお任せいただきますが、I様は建築のプロなので(住宅ではありませんが)、一緒に大工さんとの打合せに入っていただき決めていただきました。
こちらのお家は玄関前のポーチ空間がなかなか良くて、出来上がり楽しみなのですが、お客様と一緒に「やっぱりいい感じになってきましたねぇ」と。
続いて、
御坊市のI様家。外部の下地工事もほぼ終わり、外観の雰囲気も結構でてきました。綺麗な外観です。
外回りのシート回りは外壁が出来てしまうと触れませんから、雨漏りに備えて、貫通部や接合部は特に念入りに。何十年後に差が出てきますからね。
内部も断熱材も入り、進んだ感じ。窓からのいい眺めも確認できて、よしよしです。
階段もかかりました。もちろん無垢板手づくりの階段です。すぐに傷防止のため段ボールやベニヤに覆われますので、またこの姿が見られるのは完成時。しばしのお別れです。
次は、
紀の川市のA様家。
こちらは、大工さんの工事もほぼ終わり、
建具屋さんが造った木の建具が現場に運び込まれています。今は左官や和紙などの仕上げ工事へと突入しております。こちらはもうすぐ完成。お茶室をご紹介できるのが今から楽しみです。
それから、
先月から工事スタートをした、大阪府某所のO様家。歴史のある区域の密集地に建つお家。
街中はやはり敷地の広さが限られていて、作業スペースや資材置き場など、街中の難しさがありますが、基礎屋さんはいつも通りきっちりとした仕事。頼りになります。
ほんでもって、
紀の川市のT様家。こちらは何と言っても、この大開口です。
もうすでに気持ちよさそですね。こちらも大工事がもうちょっと。という所まで来ました。
それからそれから、
こちらは、一枚板のオーダーテーブルのご注文をいただいたお客様と一緒に行った銘木屋さん。ケヤキの一枚板がお好みでしたので、たくさん見せていただき、決定してまいりました。いいケヤキの一枚板でしょ~
あと、今日から弊社すぐ近くの、私の祖父から可愛がっていただいているお客様の建て替え工事もスタートいたしました。
まだまだ暑い日は続きますが、一生懸命頑張ってまいります。とは申しましても内勤はもちろん現場にもよく行きますが、会社ではクーラーの効いた部屋でお仕事ですから、大工さんには申し訳ないなと思いながら、やっぱり頑張ります。
ではまた来週。
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