今年もよろしくお願い申し上げます! (大工の鏡餅、草葺き屋根)
随分遅いですが、おめでとうございます。皆様本年も何卒よろしくお願い申し上げます。お正月中にコロナに罹って…などチラホラ聞きますが、おかげ様で私は年末年始も元気。昨年秋から打合せをさせてもらったお客様がかかっていたり、社内でもかかっているものが出たり(設計・広報・事務など社内の者は実は全員)しているのですが、私はおかげ様でずっと元気で。
神様仏様と丈夫な体に産んでいただいた両親のおかげで有難い限りですが、「バカは○○」とも言いますし、さて。
毎年のことですが、年末は上のようなお正月のお飾りを作って神棚や色々な所におまつり。(こういう飾りを7つ造ります。大工道具を前に置くのは一カ所だけ。)
他にもお正月の用意をしたり、娘たちに手伝ってもらってお墓参りをしたり(実は3カ所お墓参りあるので、結構大変なんです。お参りできるのは有難いことなのですがね)、ちょっとはお家の大掃除を手伝ったり(私の絶対の担当はキッチンの換気扇であります)で、仕事納めから大晦日まではあっという間にすぎていきます。
元旦は、代々お詣りしている神社様と高野山に行って、ほぼ一日終わり。2日は朝はゆっくりで箱根駅伝見たりしますが、お昼からは妻の実家にお邪魔して。4日は先ほどのお正月のお飾りなどを片付けなければいけませんので、余裕ができるのは3日だけ。
さて、その3日にお出かけするのですが、今年はちょっと遠出して。
有名な所ですから、この写真でピンとくる方も多いと思います。
詳しくはまた弊社情報誌「つくり手」の記事にしたいので、割愛しますが、家族で出かけても私は一人離れて、
こんな魅力たっぷりの軒下空間を楽しみ、
屋根の先端の納まりを研究。
屋外の通路を天井を見ながら歩き回ったり、
木の窓の前に長い時間立って、どう納まっているか?これで雨が漏らないのか?などを考えこんでいたりで、まあちょっとした不審者かもしれません。。
並んでカフェに入った家族と合流しても(すいません)天井の写真を撮ったりで。「白い天井につけられている黒いものがまばらな所と集まっている所、あの模様ってなんか考えているのかな?どんなにつけているのかな?」なんてわが娘さんからご質問がありましたが、、
【よしよし。なかなかやるやないか。ええ質問や。】
残念ながらお父ちゃんには、その答えはさっぱり分かりませんが、建物ばっかり見ている私にお付き合いいただいて有難いかぎりでございます。
今年はスタートの5日から、地鎮祭や契約などで、フルスロットルでスタートしておりまして、感謝感謝でございます。本年も現場や様々な所からお伝えしてまいりますので、何卒変わらずご愛顧のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
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