野上のブログ

大工さんたちに感動!&見学会インスタライブ?

さて、今週末4日5日の土日は久しぶりの見学会でございます。快く開催させていただけますお客様に感謝感謝でございます。

1時間二組までの完全予約制見学会ですが、日曜日はほぼ予約が一杯。土曜日はまだ少し空いている時間帯もありますが、いつもの感じで言えばおそらく直前の木曜も何軒かご予約があるので、大体明日で一杯になるかなと思います。(詳しい予約状況はホームページの「news」内のイベントに今回の見学会の案内ございますのでご覧ください)

お客様と選んできた素敵なモミジ。見学会に間に合っているかな?

今回はコロナ対策で、時間あたりの見学いただける数を絞っていることもあって、オンラインでも見学会を楽しんでいただけるようにしてみようかと。

インスタライブなるものにチャレンジしてみます。初めてですので、上手くいかなかったらゴメンナサイですが、4日(土)13時〜から見学会会場でインスタライブ行いますので、もしよろしければご覧になってください。

https://www.instagram.com/daihiko7/

(これで弊社のインスタにリンクできていなかったら、弊社Webサイトの一番下の右側にSNSとあって、その下にインスタのバナーあります!)


今日はもう一つお話を。

昨日は和歌山市はすっごい雨風で、台風一歩手前だったのですが、そこでほっとした話。

今週月曜日よりご近所で外壁のある一面の張替え工事を行わさせてもらっております。そのお家は弊社が建てさせてもらったお家ではないけれど、隣接していた(ピタッと外壁がくっつくくらいの)3階建のお家が解体され、外壁があらわになると、ちょっとひどい状態。

そこにお一人でお住まいのおばあ様が心配になったのだけど、当時建てた建築会社さんはもうないし、3件隣の弊社のホームオーナー様に、直してくれる良い建築会社ないかな?となって、弊社に。

リフォームや直しをたくさん担当している弊社スタッフの尾崎からも【結構外壁危ない。一歩間違えば落ちてしまうんちゃうかな?そもそも外壁同士がくっつく位だから、そもそも建築当時(3・40年前位?)きちんと施工できていない感じ。今までは隣の家があるから雨風あたっていないけど。。このままほっとける感じではない】と報告を受けておりました。

でも、ご近所でお家で困っておられるわけだから、やっぱりうちがなんとかせねば仕方ないで。ということで、月曜日に解体屋さんに外壁をめくってもらうと、工事開始後すぐに「これけっこうな事になってるで!」と解体屋さんから。

私も尾崎から連絡受けて見に行くと、重要な1階から2階へ通っている柱=通り柱の足元が腐ってなにもない。要は基礎から1m位柱が浮いている状態です。その上梁など腐りが結構あって。。永年ずっと雨がもっていたこととシロアリの食害でボロボロです。写真を載せるのは控えますが、今までみたことない位なかなかに大変な状況でした。

実際、安全性を考えるとほぼ「建替え」しか選択肢がない様な状態で、お客様にも報告しましたが、お年を召したお一人暮らしですから、お金の面からも行動力の面でも、永年お住まいになった気持ちからも、そんなに簡単に判断できるわけもなく。

地震や台風時には非常に危険であって、一刻も早く根本的な解決をせねばならない事を十二分にお伝えし、ご了承頂いたのですが、「とりあえずこのままで外壁をふさいでくれれば良い」とおっしゃいます。

確かに、外壁をめくったまま置いておくわけにはいきませんが、このまま塞ぐのはどうしてもできません。できる限りの構造補強をしようということで、棟梁と相談。すると、緊急!ということで、弊社の各現場よりお昼に大工さんたちが呼び戻されて、そちらの現場へ。

足元がくさってなくなってしまった通り柱を交換したり、基礎の上にあるはずだけど無い土台の木を据えたり、腐った色々な部分を新しいものに交換したり添え木をしたりしていきます。新築のように裸の状態でするのではなく、内側の壁がある中で変えていくのだから相当難しいのですが、あれよあれよと直していきます。(写真を載せて分かってもらいたいのですが残念。)

そして皆声をかけづらいような、近づくのが怖いような集中力で仕事に取り組んでいます。ボンクラな私はまだ気づいておりませんでしたが、明日火曜日(つまり昨日30日)は結構な雨が降るのが分かっていたから、雨をとめるところまで何としてでもやらなくてはいけないのが分かっていたから。そしてそう尾崎棟梁にも厳命されていたからです。(お隣様の敷地に足場をかけさせてもらっている関係と今の外壁の状態からも今しかないのです)

小さい頃現場を見ていて「大工さん凄いな〜」と思ったのを思い出さされるような光景でした。

そして、夕方現場から帰ってきた(抜けられない現場もありますから)大工さんたちも、疲れてクタクタなのに応援に入ってくれて、

8時過ぎに仕事を終えて、皆会社に帰ってきました。(これは弊社の工務部。帰ってきて皆一日の作業や使った材料などを日報にまとめます。大工さんたちは現場で力仕事ですから安全を考えて、普段基本的に残業は行いません)汗でみなグチャグチャですが、やりきった笑顔が爽快で、とても格好良かったです。ちなみに飲んでいるのはお茶とかジュース。お酒じゃありません(笑)

やりにくい仕事を嫌な顔ひとつせず、疲れた帰ってきてからも応援に行ってほしいと言われても一瞬も迷うことなく現場に走ってくれて、皆一丸となって一生懸命やってくれて、本当に素晴らしい。私とても感動いたしました。

そして、この「一生懸命に家づくり・仕事に向かう姿勢」が、尾崎棟梁を初めとして今の大工さんたち、父や祖父や曽祖父やそれ以前のご先祖様、そしてその時代の大工さんたちがつくり上げてきた弊社の社風であって、これこそ大彦の宝!であると強く感じました。

まさか、昨日があんな強風になるとは、一昨日は皆想像していなかったけど、もし一昨日何もできていなかったら、雨漏りだけでなく、もしかしたら壁が崩れていたかもしれません。その位思わせるような状態でした。

もちろん、そのような状態になったのは弊社には全く関係ないことではありますが、やはり現場として取り掛かっている以上、ある程度の責任はございます。【月曜日に無理して補強して、ほんまのほんまに良かった〜】と本当にほっとしました。そして、同時に大工さんたちに感謝感謝でございました。今朝の朝礼でもその話題でもちきり。

以前の状態よりは劇的によくなりましたが、それでも根本的な解決ではございませんし、他の部分がどうなっているか?は分かりません。ここからは住まい手の方に早く対応してくれることを祈る他ございません。

しかし、それでも少しは地域のお役に立てたかと嬉しく思いました。

それにしても大変な一日でした。みんな、ありがとうございました!!


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