野上のブログ

さあ!いよいよ。

皆様寒い日が続きますが如何お過ごしですか。雪国の方に比べたら随分マシかとは思いますが、寒風吹きすさぶ現場は、すっごくさっぶいですが、大工さん職人さんたちは黙々と仕事をしてくれております。

今週棟上げの和歌山市松島のA様家。ここまでも【きざんでるぜ】の投稿で作業場の模様はお伝えしてきましたが、今日は現場にここまでの進捗などを。

以前お伝えした基礎のための土を掘った状態から、鉄筋を組み型枠が組まれた状態がこちら。まだコンクリートを一回も打っていない状態で、内側の型枠がある所に注目です。これを「浮き型枠」などと呼ぶのですが、普通の住宅の基礎よりは一手間かかる手法。弊社が耐久性・耐蟻性に優れていると思いこだわっております「一発打ち基礎」には必要なやり方。(こちらはまた今度ご説明いたします。が、「一発打ち基礎」でググってももらった方が色々詳しい説明があって分かりやすいです)

はい。一回目のコンクリートが流し込まれたあと。あちこちで突き出ているボルトは耐震金物用です。

ここから2回目のコンクリートを打って、十分に乾かしたあと、

型枠をとって、綺麗な基礎が現れてきました。

こんな複雑な部分もあるけれど、これがどう納まっていくのか?はまたのお楽しみに。

そして、昨日、

いよいよ大工さんたちが現場に入ってきました。山本棟梁を金子君が土台という構造材を施工しています。

基礎から突き出ているボルトの穴をあけたり、あちこちで木組みを同士を合わせて土台据えが進みます。この土台据えが終われば、棟上げへの準備万端となります。楽しみですね~

一方、こちらは和歌山県有田郡のA様家。基礎工事の前、全ての工事の前に、工事の無事を祈っての地鎮祭の様子です。(神棚はもちろん神事の行う前に撮影させてもらっています)

自然豊かな場所に、【土間と薪ストーブ】のある気持ちの良いお家が建ちます。こういう風景に土間と薪ストーブ、これだけでお好きな方には、「もうたまらん」のではないでしょうか。こちらのお家もいよいよスタートです。進捗を是非ぜひお楽しみになさっていてください!

はい。この他にも色々お伝えしたいことはたくさん。また、どんどんご紹介してまいります!それでは今日はこの辺で。


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