おわり。しゅうばん。はじまり。いよいよ。（地鎮祭、棟上げ、苔庭、手刻み）

さて、今月もあと少し。いよいよ今年ももう終わりが見えてまいりました。何かと気忙しい時期になってきますが、こんな時こそ落ち着いて現場も着々と。

上の写真は今日外構工事を行っていた大阪狭山市のN様アトリエ。最後の植栽工事です。

入口前の小さなスペースですが、小さなスペースだからこそより上手に丁寧に仕上げなければ「見られない」ようなものになってしまいますので、注意が必要。苔と砂利を上手く使ったお庭に造園屋さんが仕上げてくれました。

次は、岩出市のT様家。

大工工事も最終盤に差し掛かり、随分お家の雰囲気が分かってきました。

（こちらはちょっと前の写真だけど）棚板が付いたり、造り付け家具が施工されたり

そうそう。窓も入り、壁や天井の下地も終わり、空間が出来上がっているこの頃の現場は、こんな光の入り方も感じられて面白い。想定通りでほっとしたり、思ってもみなかった床や壁をなめる光が入ったりで嬉しかったり。上の写真もなかなか素敵な光の入り方で雰囲気あるでしょ。

そして、こちらは有田郡のO様家。今週末の棟上げに向けて。綺麗な基礎も出来上がり、

土台も入りました。お家の本体工事の前の造成工事に随分と時間がかかり、お待たせしたこちらのお家ですが、いよいよ棟上げ。平屋の気持ち良いお家が建っていきます。楽しみです～。

最後に和歌山市某所のN様家。

解体が終わり、先週末に地鎮祭。白い線が建つ建物のライン。T様家は3世代にわたって、弊社は曾祖父から4代、可愛がっていただいているお得意様。先祖に負けないように一生懸命参ります。

そうそう、品物が入らないことと、お客様家を優先しているうちに、ずるずると完成が遅れております、弊社隣のリノベーションモデルもようやく完成がちかづいてまいりました、次回はそちらのお話でも。

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