野上のブログ

「吉野」のまえに「田辺」

さて、10月中旬から11月前半の怒涛の展示イベントラッシュ。銀座松屋の展示は前々回ご紹介いたしまして、来週末が吉野の手刻みイベント。と、そのまえに。紀の国トレイナート!

詳しくはウェブサイトよりご覧いただければと思いますが、紀の国トレイナートは、和歌山紀南地方で行われるJR西日本さん全面協力のアートイベント。今年で8回目を迎えまして、実はなかなか有名なアートイベントでございます。

今回は、いつものわざわ座さんのお付き合いから、家具デザイナーの小泉誠さん、田辺の超有名材木屋さんの「山長」さんにご協力させてもらって。

弊社は小泉誠さんデザインのシェルフを大工棟梁の山本さんが製作させてもらいました。そしてそれを今日、会場へ運ぶと共に、設営のお手伝いに。

会場は紀伊田辺駅前のtanabe en+。上の可愛らしいロゴが目印の建物です。

弊社が製作させてもらったシェルフは、すでに作って組んでいた部材を解体して、現地へ運び、

現場で組んで、

完成。

また、会場では、他の小泉誠さんデザインの家具の

巨大なテーブルを造るお手伝い。と言っても、私はほとんど見ているだけで、大活躍は山本棟梁でございます。組みあがると、

小泉誠さんの指示のもと、照明をつけたり、位置を変更したりと。そうそう、うちの設計の福井君もお手伝いに同行してくれました。照明器具をもって写っていますね。

しかし、

これが朝ついた際の写真。もともと魅力的な軒下空間ですが、

そこに小泉誠さんのデザインの家具が、小泉誠さんの感覚とセンスで配置されていくと、さらにぐぐぐっと魅力がましてきます。こういうのがやっぱり凄いんです。

先ほどのシェルフにも、小泉さんデザインの雑貨が、バランスよく置かれると、ほら素敵。弊社のお客様にもファンがたくさんおられる小泉さんの、こういう所がホント勉強になるんです。デザインは好みの面も確かにあるけれど、間違いのないルールというのは絶対的にあって、それを理解しているか?感覚として入っているか?は結構大きな所です。これがいわゆる”センス”ということになるのですが、ここを学びたい。

天才はそんな事学ばずとも大丈夫でしょうが、凡才は数多く良い物みて、頭に叩き込んでいくしかありません。これが、こういう活動に参加させていただいている大きな理由の一つ。(もう一つは大工さんたちに刺激をうけてもらって技術の研鑽と、新しい工夫を生み出したいからです)

はい。この紀の国トレイナートの展示、明日からスタートです(11月21日まで)。こちらで紹介しているのは一部ですし、まだまだ完成ではございません。完成した小泉ワールドを、お近くにお越しの際は是非お立ち寄りご体感ください。私もどこかでお邪魔させてもらいます。

次は、吉野のイベント。こちらは再来週にはご紹介できるかな?あっ、イベントばかりやっておるわけではございませんよ。これらはもちろん仕事の合間や休みの日に取り組んでおりますので、あしからず。

ではまた来週。


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