野上のブログ

夏こそ軒!

今週に入り暑さの質が一つ変わったような気がしますね。朝も夕方もただ暑い。むわっとするような暑さ。こうなると現場の大工さん職人さんたちも大変。けれどそこはさすが、皆上手く暑さと付き合ってくれているというか、体力と暑さのバランスを上手く計りながら一生懸命仕事をしてくれております。ありがとうございます。

さて、先日の話。半日休みの日にここ1・2年で運動不足解消に始めたロードバイクで走っていると、さすがに暑さにへばってきてコンビニに休憩によらせてもらい、ヘロヘロになりながら木陰を一生懸命探しておりました。

そういえば、その日の午前中現場によってきたのですが、涼しかったなと。

まだ天井の断熱材も入っていない状態ですが、現場の中は結構涼やか。それはお客様もおっしゃっていのですが、それはやっぱりこれ。

「軒」なんです。

外壁から大きくせり出した屋根。これが「軒」です。(厳密に言うと「軒の出が大きい」となりますが)

上の屋根が直射日光を防ぎ、影をつくってくれます。先程私が必死に探し回っていた木陰がもうあるのですね。その下では涼しい風が吹き抜けていきます。本当に気持ち良いのです。もちろん酷暑で風のないような日もありますが、それでも直射日光を防いでくれるだけで随分違いますよ。

詳しくは避けますが、夏の暑さを防ぐのは、直射日光を遮ることに尽きます。どんなに高性能の窓・ガラスでもずっと日が当たり続ければダメですので、そこはご注意くださいませ。

適当に書いた線ですが、簡単にいうと青が夏の直射日光の降り注ぎ方。オレンジが冬です。夏と冬では太陽の高さが違うから(地球は地軸が傾いて公転しているからですね)、夏はこの軒で防ぎ、冬はこの軒の下から直射日光が入ってくるわけです。(大まかなイメージです)

夏は暑い太陽光を防げて良いけど、冬も入ってこなくて寒いのでは?と思われるかもしれませんが、上の理由で冬も大丈夫なのですね。(燦々と太陽光を入れたいとなるとまた違いますが)

ほら。軒があっても、冬もここまで光が入っているでしょう。

理屈は上の通りなのですが、結局そういう事はそういうことで、実際気持ちよければそれで良いですね。陽や風の気持ちよさを味わい、季節の移ろいや緑を愛でて、外と内の中間領域のような開放感とここちよさを感じ、木陰のような安心感をえることのできる軒下空間は、日本の気候風土にもマッチし、長い間日本人に愛されたきた空間です。

緑の木陰と組み合わせば更に魅力的

暑い夏を楽しめる「軒」

最高ですよ〜。

軒空間の体感できる紀泉台モデルハウスは今週はお休みです。来週より毎週日曜日と予約をいただくとそれ以外の日もご見学いただけます。ご興味のある方は是非お申し込みくださいませ。

また、13日(木)〜17(月)まで弊社は夏季休暇をいただきます。その間のお問い合わせやご質問等は、メールでいただければ幸いです。18日(火)以降に返信させていただきます。

では、皆様良いお休みをお過ごしくださいませ。


ホームページのリニューアルに伴い、ブログも新サイト内に統合しました。

過去のブログの記事はこちらからご覧いただけます。

New