野上のブログ

文月いろいろ。(手刻み同好会、堀部安嗣さん、朝倉木工さん、もの文)

いやいや、今年ももう8月ですね~。お盆休みももうすぐ。年々月日の経つのが早くなっていってる気がいたします~。

先月7月は色々なことがあって、Blogのネタにも困らないはずだったのですが、毎月発行の弊社情報誌「つくり手」のネタ確保という最優先事項がございますので投稿しなかったわけ。ただ、こんだけあっという間に時間が経つと、忘れちゃうという恐れもありますので、情報誌のネタバレにならないようにさらっとご紹介。

上の手づくりの椅子が並んだ圧巻の風景は、京都宇治炭山の朝倉木工さんの工房。朝倉さんは木工作家さんで、テレビの密着取材を受けたりしたこともある有名な方。というより、造る物がとても素晴らしくて、私もファンの一人。

10年位前に弊社のお客様家で朝倉さんの家具に出会い(そのお客様家でテレビの取材が行われていました)、そこからの経年を見ていてより惚れ込んだわけでありますが、詳しくは「つくり手」で。

味のある工房。サインも良いですね。

そもそもの目的はショールームの椅子を購入しにだったのですが、こんな小物も抗しがたい魅力があって、ついついと。お盆やコースターを自分用に買って、これもめちゃめちゃ欲しかったのですが、自重。今度の機会に買おうと。私なかなか慎重なのであります。

こちらは京都市での一コマ。何度かご紹介している「手刻み同好会」の勉強会での場面。左に居るのは弊社の山本棟梁。他の方は大阪の羽根建築工房の方々や、京都で設計事務所を営んでいる方々。

日本を代表する建築家堀部安嗣氏の設計の木の家の構造を見ながら、木構造の権威山辺先生の講義を受けられる何とも贅沢な勉強会。こんな機会滅多にないから、弊社の大工さん7名と設計の福井君を連れて9名でお邪魔してきました。

大工さんの必死に講義を聞いている姿が印象的でしたが、こちらも詳細は「つくり手」で。

はい。こちらは和歌山市。和歌山城ホールでの一コマ。

新聞にも取り上げられていたのでご存じの方もおられるかもしれませんが、11月初旬、和歌山市のものづくり企業20社で行われる「わかやまものづくり文化祭」に弊社も出展いたしますので、そのキックオフミーティングの一場面です。

和歌山市のご紹介で参加するわけで、何をするのか?はまだ未定なのですが、こちらからご提案していることもあって、実現できますと結構面白いカモ。詳細が決まりましたら、またお知らせいたしますので、お楽しみに!

最後に、こちらは弊社のお客様家での井戸掘りの様子。あまり見る機会もないと思いますので、おまけで。

8月もバリバリまいります!


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