野上のブログ

天窓のある楽しい平屋①

昨日一昨日と和歌山市秋月日前宮様の目の前で、完成見学会を開催いたしました。このような社会情勢ですから、1時間に1組とさせていただきましたが、全ての時間帯が一杯で、また特別に作ったお昼休みの時間帯も埋まりありがたい限りでございました。

このような社会情勢の中ご協力を賜ったお施主様には感謝感謝また感謝でございます。そして、ご参加いただきました皆様も誠にありがとうございました。

今回の見学会はいつも以上に予約が埋まるのが早く、webサイトで公開した翌日には一杯になり、こちらのBlogで紹介することもできず、お客様方にも「行きたかったのに見たら予約いっぱいだったよ。。」と、お聞きしましたので、いつも以上にしっかりとご紹介をさせていただきます。全部で5・6回になるかもですが、お付き合いくださいませ。


まずは、外回りから。

上の写真は通りを挟んで日前宮様の前から。シンプルな切妻のお家。

もう少し寄りますと、こちら。

釣り用の船(ボート)が目立ちますね。弊社のスタッフ(設計も大工さんも)に釣り好きは多いのですが、それ以上にお客様に釣り好きの方が多く、見学会に参加いただいたお客様方の中にも、お家そっちのけでテンションが上がってられた方も多く「今日はこのボートを見せてもらいに来たのよ」なんておっしゃる方も。

元々はこちらに建っていた古い日本家屋をリノベーションする予定でお話が始まったのですが、建て替えになった一つの大きな要因がこの船を屋根の下に入れたかったからなのです。釣りに全く興味のない女性陣からは「車を屋根の下に入れて船を外に出せば」なんて声も上がっていましたが、それではダメなんです!はい。

アプローチは今回はコンクリートで。表札&ポスト&郵便ボックスの門柱と合わせて、カッコいい感じで。

いつも以上に白くしたカキ落とし壁と、弊社定番の吉野杉板の相性もよく、窓枠の黒と照明の黒も引き締める効果があって、外構のカッコいい雰囲気とよくあっていると思います。こちらはお客様のお好み。もちろん弊社の建てさせていただくお家は雰囲気は似てくるけれど、その中でも和に寄るか、モダンに寄るか、それなりの幅はあるわけでございます。

この辺のお好みはどんどんおっしゃっていただければと思います。

さて、裏の庭にまわると、こう。このアングルはなかなか綺麗で私のお気にいりでございます。(こちらのお家の設計担当は弊社の福井です)

ご見学された皆様のほぼ全員が興味を示して、ご覧になっていたのが、正面のクサリ樋。

タニタのensuiという商品。

綺麗ですね。

見学会初日はあいにくの雨でしたが、雨が流れる姿が美しく、「雨も楽しめますね~」とおっしゃってくれたお客様もいらっしゃたり、「これは自分のお家に是非採用したい!」とおっしゃる方も。確かにみていると自分も欲しくなってきますね。

さて、次回は玄関ホールから内部へ突入してまいります。


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